戦姫絶唱シンフォギアGX

用語解説Keywords

#13

明日を顧みない捨て身の闘法で挑むキャロルに対抗するため、
シンフォギア装者たちも、
守りを捨てる事で得られる、最大火力の集中斉射で応じる。

だが、それすらも凌ぎきる、キャロルの駆った碧の獅子機。

次の攻撃を耐えられまいと踏んだキャロルであったが、
そこで目にしたのは、
残存する先のエネルギーをひとつに手繰る響の姿であった。

装者の振るうアームドギアが意志の体現と言うのなら、
ここにはじめて出現する響のアームドギアは、
繋ぎ束ねた想いを握り締める、まさに「手」を思わせる形状であった。

5つの聖遺物のパワーに、
ガングニールのパワーを乗せた一撃「Glorious Break」は、
キャロルの最終決戦形態「碧の獅子機」の突撃に勝る破壊力を見せるのであった。


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